アフィリエイトリンクの作り方が知りたい。あと、どの種類の広告を、どこに貼れば効果的なのか教えてほしい!
こんにちは、海星です。
今回は、アフィリエイトリンクの作り方・貼り方について解説します。
本記事の内容
- アフィリエイトリンクの作り方|4ステップ
- アフィリエイトリンクを貼るタイミング3つ
- クリック率を高める3つの方法
この記事で得られること
- アフィリエイトリンクの作り方〜貼り方がわかる
- クリックされやすいタイミングがわかる
アフィリエイトを始めるには、先にASPと契約する必要があります。
契約がまだの方は、下記の記事で済ませておきましょう。
それでは解説していきますね。
アフィリエイトリンクの作り方・貼り方|4ステップ
アフィリエイトリンクの作り方・貼り方は以下の4ステップです。
1つずつ解説していきますね。
1. ASPで広告案件を検索する
まずは、ASPで広告案件を検索します。
今回は、大手ASPであるA8.net
管理画面のTOPページから、カテゴリ検索、キーワード検索などで好きな案件が探しましょう。
例えば、「U-NEXT」や「クレジットカード」などのキーワードで大丈夫です。
2. 広告主と提携する
広告案件が見つかったら、「詳細を見る」をクリックします。
遷移したページの下までスクロールし、「提携申請をする」をクリックします。
すると、提携申請の完了画面に移ります。
「ステータス」が、「提携完了」、もしくは「審査中」になっていればOKです。
「審査中」の場合は、審査結果のメールが送られてくるので、しばらく待ちましょう。
提携が完了すると、下記ように「提携中」と表示されます。
もし審査に落ちても、ブログのコンテンツを充実させてから再度申し込むと、合格できる可能性があります。
審査に落ちると自信をなくしてしまいますが、僕も普通に落ちたことがあるので、めげずにがんばりましょう。
3. 広告リンク作成する
提携が完了したら、「広告リンクを作成」をクリックします。
好きな広告の条件を選び、広告リンクを表示します。広告のタイプは「バナー・テキスト・メール」から選べますが、今回はよく使う「テキスト」を選びます。
広告リンクが表示されたら、好きな広告を見つけます。そして、「素材をコピーする」をクリックします。
4. ブログに貼り付ける
さいごに、ブログに貼り付けます。
広告リンクを貼り付けるには、「カスタムHTML」を選択します。
あとは、出現した欄にコードを貼り付けるだけですね。
ちなみに貼り付けたら、「HTML」→「プレビュー」に切り替えると普通の文字で表示できます。
自由テキストの広告を作る
A8.netの場合は、「商品リンク作成」から行えます。
下にスクロールして、自由テキストを作成しましょう。
アフィリエイトリンクを貼る自然なタイミング3つ
アフィリエイトリンクを貼るタイミングを3つ紹介します。
1. 商品の魅力を解説した後に貼る
1つ目は、商品の魅力を解説した後です。
例えば、商品の特徴やメリットを解説した後などですね。
例えば、クレジットカードのアフィリエイトであれば、
- 還元率2%、年会費無料、ETC無料
- 今だけ1万円分のキャッシュバック
といった情報です。
こういった「クリックしたくなる情報」を読んだあとに、「公式サイトを見る」といったリンクがあると自然ですよね。
読者の関心が高まった状態で貼るのが効果的です。
2. 説明手順の途中に貼る
2つ目は、説明手順の途中に貼ることです。
「無料登録の手順」なら、「手順1:〇〇にアクセスする」といった感じで、自然にリンクを踏ませることができます。
自然な形で「ほげほげサービス」に誘導できていますね。
手順を説明するときは、アフィリエイトリンクを設置してみてください。
3. 記事の最後に貼る
記事を読み終えた後は、読者が行動を起こしやすいタイミングです。
例えば、まとめの章で、再度アフィリエイト広告を設置する感じです。
記事を読み終えた読者は、次の行動を決めなくてはならないので、そのタイミングで設置されているとひとまずクリックする気になりやすいです。
記事の最後は自然なタイミングなので、貼るようにしましょう。
原則的には、「読者が欲しいタイミングで貼る」ということです。
他にもタイミングはありますが、まず覚えておきたいタイミングを3つ解説しました。
他のサイトがどのようにアフィリエイトリンクを設置しているか、参考にしてみると勉強になりますよ。
クリック率を高める3つの方法
最後に、クリック率を高める3つの方法を解説します。
テキストで貼る
初心者の方は、基本的にアフィリエイト広告は、「テキスト」で作成して貼りましょう。
「バナー」というタイプもあるのですが、広告感が強くなり、クリックされにくい傾向があるからです。
文中に自然にリンクできると、読者も誘導されている感が薄れてクリックされやすいですよ。
ボタンを使う
リンクをボタンにするのも有効です。
例えば、下記のようなものですね。
このようにボタンにしてあげると、
- テキストより目立つ
- バナーより広告感がない
- ボタンだからなんとなくクリックしたくなる
といったメリットがあります。
魅力を伝えて、ここぞというタイミングで使ってみましょう。
ボタンはお使いのテーマによって大きく変わりますので、ぜひ調べてみてください。
セールスライティングを使う
じつは、アフィリエイトリンクをただ貼るだけでは成約は難しいです。
リンクを見せる前に、「その商品に興味がある」という状態にしなくてはなりません。
そのためのテクニックが、「セールスライティング」です。
セールスライティングができると、売上を何倍にも伸ばすことが可能ですよ。詳しくは下記の記事をご覧ください。
補足:アフィリエイトリンクの種類
アフィリエイトリンクには大きく2種類あります。
- バナー広告
- テキスト広告
結論としては、初心者の方はまず「2. テキスト広告」を使えばOKです。
それでは簡単に解説していきますね。
1. バナー広告
バナー広告とは、画像を使った広告のことです。
具体的には、下記のようなものですね。
おそらく、インターネットを使っていれば一度は見たことがあると思います。
バナー広告は、ユーザーの目に留まりやすいのが最大のメリットです。
一方で、大きな面積を使うので、ユーザーが求めていない箇所で表示されると離脱される可能性があります。
また、「広告感」が強くなる傾向があり、何度も表示されると嫌悪感を覚えるユーザーもいます。
2. テキスト広告
テキスト広告とは、テキストに設置された広告のことです。
具体的には、下記のような感じで設置できます。
例文)まずは、ほげほげサーバーにアクセスしましょう。すると下記のような画面が表示されるので、……
テキストリンクは、文中で自然に使えて、ユーザーに広告感を与えないのがメリットです。
一方で、バナーより目立たないので、流し読みされてしまうデメリットもあります。
とはいえ、基本的にテキストのほうが無難に使えるので、初心者の方はテキスト広告を使うようにしてみてください。
まとめ|自然にリンクしよう
アフィリエイトリンクの作り方・貼り方を解説しました。
貼るタイミングについては、
読者が欲しいタイミングでリンクを置けば、自然にリンクを踏んでもらえますよ。
今回は以上です。