完璧主義を改善するには?60点を受け入れるトレーニング

完璧主義を改善するには?60点を受け入れるトレーニング

こんにちは、海星です。

情報発信で絶対に治したほうがいいこと、
それは完璧主義です。

完璧主義だと、
ビビるほど物事が進みません。

例えば、これは自分的に微妙だから、ブログに書かないでおこうとか。
もしかしたら誰かの役に立ったかもしれないのに、です。

情報発信では、相手がどう思うかがすべてなので、
相手が喜べば、それでいいのです。

僕は根っからの完璧主義なのですが、
最近それが強くなってるな〜と感じたので、
自戒を込めて、脱完璧主義の解決策を1つ書きます。

それは、
=====================
「Good〜Betterな選択をあえて受け入れる」
=====================
です。

完璧主義な人は、Bestだけ受け入れてます。
それを崩す必要があって、あえて60点とか70点くらいの選択でOKしてしまう。

そういう訓練です。

60点の選択をしても、致命的に困ることはほぼありません。
僕みたいな完璧主義の人は、
その事実を脳に覚え込ませるのが大事です。

先日、僕が布団を買ったときの話をします。

冬場の布団を1枚買い足したくて調べてました。

完璧主義なので、1ヶ月以上かけました。
アホみたいに時間かかってます。

で、ニトリのNウォームに決めたのですが、
カートに入れた直後に完売になってしまいました。

NOOOOOOO。。。さっきまで残ってたのに、まじ萎えるわ。

となり、仕方なく、
自分のなかで60点くらいの
掛け布団をAmazonで注文しました。

しかし翌日、
完売だったNウォームが再入荷しました。

えー、、、まじか、、、、

となったのですが、
ここで完璧主義が発動します。


「Amazonの注文をキャンセルしよう」

と考えました。

これが完璧主義な考え方です。

言い換えると、

================
物事が一向に進まない人の考え方
================

60〜70点の選択を受け入れられない。
一度受け入れても、80点が出てきたらすぐに飛びついてしまう。

こういう考え方だと、もうちょっと待てばもっといいのが来るかも、
となって、いつまで経っても進みません。

だから、大人しく70点のAmazonが届くのを待ちました。
より完璧主義を助長すると思ったから。

それで結果どうだったか?というと、
Amazonの掛け布団でまったく問題ありませんでした。

寧ろ十分すぎるくらいの心地よさ。
ダニも予防してくれるし。日本製だし。

たしかにニトリのほうが機能性は高くて、
安心感はあります。

でも、

冬場の布団一枚追加するだけなんだから、
そもそもなんでもいい、ってのもある。

1ヶ月も探したけど、
100点の掛け布団を探す必要なんてどこにもなかったんです。

なんだ、Bestを狙わなくてもオッケーじゃんか。
GoodやBetterでいいんだ。

って話でした。

というわけで、

=====================
「Good〜Betterな選択をあえて受け入れる」
=====================

完璧主義な人は、
やってみると気づきが多いです。

完璧主義な人は、予定調和が大好きです。

だからこそ、日々の選択において、ちょっとのイレギュラーを許す。

買い物で徹底比較をやめて、60点のものを買ってみるとか、
推敲してないけど意味は通るからブログを投稿しちゃうとか、
LINEの返信を即レスじゃなくて明日にしてみるとか。

色々と応用できると思います。

もちろん、Badな選択をする必要はありませんけどね。

こういう積み重ねが脱完璧主義になるので
ぜひ実践してみてくださいね。

ちなみに、

=====================
困らなければそのままでいい。
どうしても困ったときにまた考えればいい。
=====================

ってラフに考えるのが、
物事がサクサク進む人の特徴だと思います。

・もっと別のことに時間を使えたはずなのに
・本当は誰かに価値が届くはずだったのに

完璧主義はこんな感じで、機会損失を生みます。
し、物事が一向に進まなくなります。

コンテンツも全然完璧じゃなくていいわけです(てか完璧なんて不可能)。

迷ってる場合じゃないので、
とにかくどんどん発信していこう。

自戒を込めて、記事を書きました。

おわり。

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はじめまして、外注専門家の海星です。

ちょろっと自己紹介します。

新卒で事務員になりましたが、仕事から逃げたくて、2年半で退職しました。

趣味でブログを書いていた経験を活かしてフルリモートのWebライターや編集者を経験したりしました。

自分のビジネスも始めて、趣味の音楽で月に20万円を稼ぎ、実働は月20時間。

「自分は何でもできるんや!俺TUEEE」と調子に乗ってSEに転職した矢先、ブラックすぎて適応障害になりました。社会復帰に1年以上かかる。

その後なんとか復帰して、ライター、編集者、ディレクター、マーケターなどの仕事をこなしました。

結果、今は色々なスキルを獲得して、1つの組織に依存することはありません。会社をやめたいときにやめて、フリーになって、どこかに入りたくなったら入る。

職業においてかなり自由な生活を送っています。

勉強さえすれば、誰でも実績は作ることができるので、その実績をもとに転職するなり起業するなりしたほうが、人生が思いもよらない方向に転がると思ってます。

1つの組織にいる努力も素晴らしいですが、僕はそれとは真逆の人生を送っています。

このブログを色々みてもらって、ぜひ刺激にしてもらえたら嬉しいです。

もっと詳しいプロフィールは下記より。

>>> 海星のどん底紀行。適応障害から今に至るまで

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