書くテーマやキーワードは決まったから、記事ごとに深いリサーチをしたり、キーワード収集したりする方法を知りたい!
こんな疑問にお答えします。
こんにちは、海星です。
今回は、記事ごとにリサーチする方法(キーワード収集)を解説します。
今回の記事内容は、「構成を作るときに行う最初のリサーチ」として行ってください。
あまり複雑な手順ではないので、さっそく解説していきますね。
ブログ記事のリサーチ方法とキーワード収集方法
ブログ記事のリサーチ手順とキーワード収集方法を解説します。
- キーワードを選ぶ
- 上位10記事を見る(Yahoo!知恵袋を見る)
- 関連キーワードを調べる
- 構成作る
キーワードを選ぶ
まずは、ブログで書くキーワードを選びましょう。
あらかじめブログ全体で書くキーワードを選定している場合は、その中から1つキーワードを選べばOKです。
まだ選定していない場合は、下記の記事でブログ全体で使うキーワードを選定しておきましょう。
上位10記事を見る(Yahoo!知恵袋を見る)
キーワードで検索して、上位の10記事をすべて見ましょう。
ここで意識しておくべきなのは2つです。
- ニーズを確認する
- ポジションを考える
ニーズの確認が大事なのは、的外れなことを書かないためですね。
上位記事を見れば、キーワードに対してどんな答え求められているのかわかります。自分で記事の内容を考えると同時に、世間で求められていることとアンマッチしていないか確認してください。
いまいちニーズがつかめない場合は、Yahoo!知恵袋で検索してみましょう。
Yahoo!知恵袋で検索すると、「検索した背景」がリアルに見えてきます。
例えば、「ブログ ネタ切れ」について質問する人は、趣味で書いている人も多いことがわかります。趣味の方に「SEO対策が大事」「人に役立つ記事を書こう」と言ってもピンとこないかもしれませんね。
最初は機械的にYahoo!知恵袋の結果もセットで検索しておいたほうがいいです。
上記を知った上で、自分はどのポジションで語るかを決めます。
例えば、「ブログ ネタ 考え方」に対するポジションの取り方は色々あります。
「ツールを使ってSEOキーワードを抽出しよう」という人もいれば、「いやいや、そもそも机に座る前にネタが出てなきゃだめ。日常における思考の訓練からだよ」という人もいます。
ここは、あなたの経験や体験に基づいて、ベストだと思う意見でポジションを取ってください。
そもそも上位記事と同じ主張をする必要はないですし、そもそも同じような主張だと独自性がないので上位表示できません。
もちろん、「U-NEXTの料金」とかは誰が書いても同じ値段なので仕方ないです。
しかし、「他者との違い」「他者より優れた意見」は常に意識してリサーチをすることが大切です。
関連キーワードを調べる
さらに視点を増やすために、関連キーワードも調べます。
メインキーワードをラッコキーワードに入れて、キーワードプランナーでボリュームを出しておきましょう。
ここで、自分の記事に必要なキーワードがあれば、あとで見出しに含めるためにメモしておきます。
関連キーワードは、検索上位を狙う上でも大切ですが、「視点を増やす」という意味でも大事です。
自分だけで考えていると1つのアイデアしか出なくても、関連キーワードを出すと他の解決策も思いつくようになるからです。
ここは作業の1つとしてやっておきましょう。
構成作る
上記のリサーチが一通り済んだら、記事の構成を作ります。
記事の構成は、下記の記事で解説しているのでご覧ください。
まとめ
今回は、記事ごとのリサーチ方法とキーワードの出し方を解説しました。
- キーワードを選ぶ
- 上位10記事を見る(Yahoo!知恵袋を見る)
- 関連キーワードを調べる
- 構成作る