もしピアノ教室をガチで運営するならこんなブログで生徒を集める

悩む人

ピアノ教室をやってみたいけど、集客に困っている。指導実績も乏しいし、どうやって差別化していけばいいの?


こんにちは、海星です。

今回は、「もし情報発信でピアノ教室を伸ばすなら」を語ります。

僕はブログでピアノ教室をしていたのですが、半年後には月15〜20万になりました。いちおう、100万はいくかなというビジネスモデルです。

僕自身、コンクール受賞歴とか音大卒みたいなピアノの実績は皆無で、演奏技術もさほどありません。

にも関わらず、なぜ収益を伸ばせるのか?

答えは一つで、情報発信に力を入れたからです。

結果、生徒さんに喜んでもらいながら、お金もいただけました。

ピアノの先生というのは、ピアノ技術を伸ばすために血が滲む努力をしてきて、
僕の100倍も200倍もがんばっています。

それにも関わらず、生徒が集まらない。
お客さんと関係構築ができていない。
売上が上がっていない。

こんなケースが多いです。

僕みたいな弱小でも戦えるなら、音大卒だったり、コンクール受賞歴があったり、演奏技術が高い方はチャンスだと思うんですよね。

情報発信がうまくいけば、自分の知名度も上がるし、生徒も集まるし、人脈も増えるし、回り回って自分の技術を上げることに繋がります。

何より、最終的には生徒さんに恩恵を返せるんですね。
生徒に還元していくことが、さらに生徒のモチベーションを生み、技術向上に繋がります。

現役音大生や音大卒の方であれば、大手の教室で働かなくても指導実績0でも稼ぐことができます。

というわけで、何かしらのヒントにはなるように努めるので、ぜひ読んでみてください。

本記事の内容

  • 前提:ピアノ教室はライバルに勝てる
  • そもそも情報発信・ブログって何のためにやるの?
  • ピアノの先生がブログをやることのメリット
  • 僕がピアノ教室をガチ運営していたらこんなブログ発信をする

本記事で得られること

  • ピアノ教室のブランディングや情報発信がわかる
  • ブログの発信で何を語ればいいかわかる
目次

前提:ピアノ教室はライバルに勝てる

ピアノ教室はライバルに勝ちやすい。
なぜなら、この業界でブランディングできている人がいないためです。

ブランディングというのは、ブランドを作ることです。
言い換えれば、他者との「差」を作ることです。

「差」は、サービス、活動内容、実績、キャラクター、情報なんかで生むことができます。
でも、この「差」が際立っているピアノ教室ってほぼないんですよ。。。。

例えば、ライザップなんかはブランディングが上手です。

それ理解するにはライザップが他と何が違うのか?を考えるといいのですが、

  • 顧客に本気で向き合っている。「結果にコミットする=やり切らせる」という姿勢
  • 医師・栄養管理士・カウンセラーが考案した食事指導が受けられる
  • 価格が高い(100万とか)
  • 芸能人を起用して、実際に痩せた結果を見せる
  • CMに他にはないインパクトがある
  • 満足しなかったら全額返金を保証

などありますよね。

要は「痩せさせることに関して、一切妥協しない姿勢」が見えます。他の追随を許さない雰囲気があります。

「本気で痩せるならライザップ」みたいになってませんか?

だからこそ、他のトレーニングジムとライザップとの差は、容易に認識できるのです。
これがブランドの力です。

ライザップ創業時のトレーニングジム業界は、すでに飽和状態で新規参入は困難に見えました。

しかし、こういった魅力的なブランドを確立すれば、後発でもライバルをごぼう抜きできます。

あとで解説しますが、個人でも、情報発信ができればライザップと似たようなことはできます。
「ホント?」って思った方は、最後までお付き合いくださいな。

それでは、アイデアの一片を解説していきますね。

そもそも情報発信・ブログって何のためにやるの?

情報発信の目的は、

  • お客さんを集める
  • ファンになってもらう

です。ほぼこの2つに集約されます。

もう少し細分化すると、

興味を持ってもらう→お客さんが集まる→価値提供→だんだん好きになる→モノが売れる→さらに好きになってもらう

という流れを構築するためです。

それには、YouTubeやTwitterもいいのですが、ブログを挟むと尚良し。

お客さんとのコミュニケーションを濃密にできるからです。

具体的に解説していきましょう。

ブログの主な機能

  • 関心度が高いお客さんに絞れる
  • コミュニケーションのクッションになる
  • ブログはあなたの名刺になる
  • 深い内容を語れる

関心度が高いお客さんに絞れる

ブログは、関心度が高いお客さんに絞るのに役立ちます。

例えばYouTubeで動画を出したとしたら、見に来た人のほとんどは初対面ですね。

しかし、なかには2回目も3回目も見に来てくれる人がいます。
ファンになりかけの人であり、つまりあなたのコンテンツをもっと見たいと思っている人です。

そんなときにブログがあれば、「お、この人ブログもやってるのか」となり、ブログに来てくれます。

ここで「YouTube→ブログ」とアクセスした人は、YouTubeだけ見ている人より「ファン度」が高いです。

その理由は、

  • わざわざブログのURLをクリックしている
  • 動画ではなく文字を読みに来ている

ためですね。

わざわざ長文の活字(ブログ)を読みに来てくれるのは、関心が高いからです。

そのタイミングで、YouTubeより濃い情報(魅力的な自己紹介や、更に役立つ情報)があれば、さらにファンになってくれます。

YouTubeには、「初対面の人」「ファンになりかけの人」が入り混じっているので、濃い情報を出しても初対面の人にはアンマッチです。

しかしブログは濃いファンだけが来るので、濃い情報を出してもアンマッチになりません。

このように、関心度が高いお客さんに絞って、ファン度に応じた適切なコンテンツが提供できるのはブログのメリットです。

わざわざブログを読みに来ることの意味を考える

僕がある人のファンになったときの具体的な巡回を紹介します。

最初は口コミでその人のブログを知りました。ブログには濃い情報が書いてあったのでよく理解できなかったのですが、すぐに「どんな人なのかな?」と思いました。

そこで、「声」「喋り方」「性格」といった「人柄」や、「本当に存在する人?怪しくない?」という「実在性」を知るためにYouTubeを開きました。

YouTubeでその人の発信を一通り見て、そこそこファンになりました。

そして「そういうえば、ブログもやってたな。ブログにも良い内容が書いてあるのでは?」と思い、ブログに足を運びました。

結果、やっぱり良いことが書いてあって、ますますファンになりました。

こういう巡回の仕方はよくあると思います(YouTubeのほうが、人柄を手っ取り早く知れるのもポイント)。

読者をこういう風に動かせれば、ファンを作れるということを覚えておいてください。

コミュニケーションのクッションになる

ビジネスをやる上で非常に大切なことを書くのですが、人とのコミュニケーションには「クッション」が必要です。

クッションとは、「仲良くなるまでの”過程”」とも言えます。

例えば、街を歩いている知らない人と「今日から親友になる」というのは無理ですよね。
それは、間に「クッション=仲良くなるまでの過程」がないからです。

恋愛で例えるともっとわかりやすいですかね。
あなたが誰かと恋愛に発展してく過程には、必ずクッションとなるイベントがあります。

例えば、

  1. ファーストコンタクト(飲み会とか)
  2. デート
  3. 告白
  4. お付き合い

みたいな感じですね。

ここで、

ファーストコンタクト→お付き合い

とはなりませんよね?

これはネットにおける商売でも同じことが言えます。

恋愛の場合

  1. ファーストコンタクト(飲み会とか)
  2. デート
  3. 告白
  4. お付き合い

ネットで商売をする場合

  1. YouTube(はじめまして)
  2. ブログ
  3. 商品紹介
  4. 成約

という感じで、「ブログ」という媒体をクッションにすることができるんですよ。

最初ははじめましてなので、相手が興味が出るような内容を話して、徐々に自己開示して、深い話にしていく…のように、段階が踏めるわけです。

ここで、ネットにおけるビジネスであるよくある間違いを紹介します。

恋愛において、

ファーストコンタクト→お付き合い

みたいに迫る人は、ハッキリ言ってドン引きですよね。関係を迫るのが早すぎでしょ、と。

しかしながら、ネット上のビジネスでも同じようなことをしている人はたくさんいて、

はじめましての段階→商品紹介、成約

をやろうとしている人が多いということです。それはちょっと早いというか、無理がありますね。
マネタイズが早すぎ問題です。

焦らず、正しい順序で関係構築しましょう。

一応補足しておくと「YouTube→いきなり商品紹介して成約」も余裕で可能です。

ただそれは恋愛でいうと、飲み会みたいなイベントだけでも、あなたに対して共感もメリットも感じられる場合です。あるいは、同じような飲み会の席でも、2回目3回目に会ったときにはちゃんと深い話をするとか。

それができる発信なら、「YouTube→成約」は全然ありです。

よくわからないという方は、この話はスルーしてください笑

まとめると、モノを売りたいなら、クッションをはさんで、徐々に関係を深くしていくほうがおすすめ。飲み会だけじゃなくて、デートもしよう。ということです。

(SPY×FAMILYみたいに出会ってすぐ結婚みたいなのはないですからね笑)

ブログはあなたの名刺になる

ブログはあなたの名刺代わりになります。

つまり、

  • 自分がどういう人間か
  • どんな実績があるか
  • どんな動機で活動しているのか

などをまとめることができます。

端的に言うと、あなたを深く知ってもらうことができるということです。

たとえば、魅力的な自己紹介や、あなたの人間性がわかる内容を書くことで、
お客さんはあなたに深い関心を持つことができます。

結果としてファンになり、レッスンなどのサービスも抵抗なく買ってもらいやすくなるわけです。

こういった仕組みを作るのにブログは適しているので、
どんな人でもやらない手はないんですよね、本当は。

ちなみに名刺と言いましたが、まさに対面で会ったときに
「実はこういうブログをやってまして…」と言えばその人が見てくれます。

これだけでもめちゃくちゃお得なのですが、

対面で会っているので、上述した「クッション」はすでに挟んだ状態になっているのがポイント。
つまりファンになりかけと同じなので、しっかりとブログの中身を見てくれます。

すると、未来のお客さんになってくれるかもしれないし、口コミで誰かに教えてくれるかもしれません。

ブログはそういうフォーマルな媒体としても使いやすいですね。

深い内容を語れる

ブログだと、深い内容を語れます。

とくに、「自分の弱点を語りやすい」のがメリットですね。

世の中のピアノの先生は、自分の弱点をさらけだそうとしませんが、それでは信頼や共感は得られません。

理由は、完全無欠な人には近づきがたいからです。

尊敬されることもブランドとして大事ですが、ピアノ実績がある方は尊敬はもう十分なので、
近づきやすい発信をするほうが先決です。

例えば、プロピアニストになるまでの過程とか、コンクールに入賞するまでの泥臭い努力とか、CDのレコーディングに参加してこんな失敗談があったとか。

ある程度ファンになれば、そういうところも読者としては知りたいんですよ(=潜在需要)。

例えば、「演奏動画を見るのが好き」だった人も、その人の演奏をみていれば裏側(制作秘話)が知りたくなります。ファンとして自然な流れですよね。

AKB48のファンだって、最初はCDとかYouTubeみてたんだけど、気付いたら握手会に行っていて、総選挙まで見ているわけです。

その過程の中に、メンバーの弱点(人間らしさ)を知る機会ってたくさんあったはずです。

ブログに自分の弱点を適度に書くことで人間味を感じてもらい、より濃いファンを作ってください。

ピアノの先生がブログをやることのメリット

ピアノ教室でブログをやるメリットをまとめます。

ピアノの先生がブログをやることのメリット

  1. レッスンの申し込みページが作れる
  2. 論理的な説明能力が身につく(=レッスンの質が上がる)
  3. ブログに書けばレッスンで同じ説明をしなくて済む(=生徒の復習に使える)
  4. 物販でお小遣い稼ぎができる(=おすすめ教本や音楽グッズを紹介して稼げる)
  5. SEOでも集客しやすい(ライバルは弱い)
  6. YouTubeの台本作りがうまくなる
  7. YouTubeやTwitterとは別カテゴリの発信ができる
  8. プラットフォームに依存しないから資産になる(Twitterは凍結の危険がある)

上記のような感じですね。

とくにイチオシなのは、ブログが書けるとレッスンの質も上がるということです。

どういうことか? 理由は、ブログで文章を書くと説明力が上がるからです。

世の中には、本当に努力しているピアノの先生もいるし、知識も技術も卓越している素晴らしい先生がいます。子どもの頃からずっとピアノを弾いてきた人は、個人的に本当に尊敬しています。

しかしですね、説明スキルが微妙であるがゆえに、生徒に価値を届けきれていない人が多いです。

イメージとしては高校の頃の音楽の先生がそうだったのですが、感性の高い芸術家という感じで、良さが生徒に伝わっていない印象を受けました。

トークって意外と難易度が高いんですよ。
リアルアイムで話さなければならないからです。

わかりやすい説明をするには、まず伝わる文章構成を学ぶことです。

文章には伝わりやすい型があり、それの反復だけで説明上手になれます。
おまけに文章であれば、落ち着いて言いたいことをまとめられますよね。

興味があれば、このブログをいろいろ見ていってください。文章の書き方も解説しています。

ちなみに厳しいことを言えば、文章を書いてみて下手なのであれば、それはトークも下手な可能性が大です。
今までノリや雰囲気でなんとかなってるだけだったりします。

でも、文章力を磨くだけで説明する力が上がるのは、経験上まちがいないです。

「論理的に伝える」のは難しいイメージを持つ方もいますが、
そもそも論理とは、自分以外の人と良さを分かち合うためのツールなんですよ。

それは音楽をやる意味と一緒です。生涯学習の一つと思って、ぜひ学んでみてください。

僕がピアノ教室をガチ運営していたらこんなブログ発信をする

ピアノ教室をガチ運営するとしたらこんな風に展開します。

  1. ブログを作って、体験レッスンのお申し込みフォームを完成させる
  2. YouTubeとTwitterをメインに集客(興味付け)する
  3. ブログに来てもらった方に、役に立つ情報や、ファンになってもらえる情報を出す
  4. 役に立つ情報は、ブログ記事を台本にしてYouTubeに転用する(コンテンツは使い回すべし)

それでは解説していきますね。

ブログを作って、体験レッスンのお申し込みフォームを完成させる

まずは、ブログを作って体験レッスンの申し込みフォーム設置まで完了させます。

申し込みフォームの代わりに公式LINEでも可ですが、LINE登録に抵抗がある人もいるので両方あったほうがいいです。

ブログを作ってみたい方は、下記の記事を参考にしてもらえると嬉しいです。

ちなみに、アメブロみたいな無料ブログはおすすめしません。

集客やファン化はアメブロでできますが、アメブロの規約(ルール)に引っかかるとブログや記事が消される可能性があるためです。

最近は、アメブロも商用利用が可能になったみたいですが、今後の改悪が怖いので結局おすすめしませんね。

あとはもう一つ、どうしても無料ブログだけだと、あなたのブランド価値が落ちやすいです。

理由は、本気度が伝わりにくいからです。

仮に、RIZAPの公式HPが「ブログにお金をかけたくないから無料ブログにしよう」みたいな理由でアメブロやっていたら、間違いなく申込者は減ります。

ネットの読者は、サイトから本気度を見抜くからです。

アメブロは、趣味でやっている人が多いです。だから、アメブロを見たときに趣味でやってるのか仕事としてやってるのかパッと見で見分けられません。

もちろん趣味ブログは全く悪いことではないのですが、趣味ブログと横並びで活動するのはおすすめできません。

僕もアメブロをやっている先生より、自分のブログを持っている先生を信用します(個人的に、アメブロだったらすぐページを閉じます)。

YouTubeとTwitterをメインに集客(興味付け)する

メインの集客は、確実に動画を攻めたほうがいいです。

なぜなら、音楽は「見てなんぼ・聴いてなんぼ」だからです。

音楽に興味を持ってもらうことが目的であれば、動画のほうが間違いなく魅力が伝わります。

活動初期の9割は動画を攻めてください。ここは後ほど「情報発信のポイント」で語ります。

ブログに来てもらった方に、役に立つ情報や、ファンになってもらえる情報を出す

ブログで役に立つ情報や、ファンになってもらえる情報を出しましょう。

例えば、最初は音楽理論がおすすめですね。

ただ、「楽典」のように辞書的な教え方をするのではなくて、

  1. 「1ヶ月で初見が上達する方法」
  2. 「独学でも2週間で耳コピアレンジができるようになる方法」
  3. 「即興演奏を身につけるためにやるべき基礎訓練3選」

などのように、メリットがわかる形で作りましょう。

さらにこういったメソッドに沿って、誰かに無料体験してもらって、その成長過程をコンテンツにします。

最後には、体験してもらった人が結果としてここまで上達しました、というものを動画で公開してください(相手に許可を取ってください)。

これはつまり、RIZAPのビフォーアフターと同じですね。冒頭で述べたように、個人でも似たようなことができるというのはこういうことです。

それを見た読者は、「すごい!初心者でもできるんだ!」となり、申込者が増えます。

役に立つ情報は、ブログ記事を台本にしてYouTubeにも転用する(コンテンツは使い回すべし)

ブログで作った役に立つ情報やら講座コンテンツは、YouTubeにそのまま転用してください。

そうすると、台本を作る手間をほとんどかけずに、動画コンテンツも出来上ります。

時間をかけずにもう1本のコンテンツが作れるのは超お得ですね。

文字で見たい人も、動画で見たい人もいます。その両方を見たい人もいます。だから転用しても価値があります。

コンテンツは使い回すべし。です。

情報発信のポイント

情報発信のポイントをいくつか解説します。

演奏動画は確実に出すこと

演奏動画は、集客とファン化を同時に叶える最強のコンテンツです。

なぜなら、キーワードであなたの動画にアクセスされ、そのままフ演奏を聴いてファンになる可能性があるトンデモないコンテンツだからです。

正直、チートです。

自分のブログを最低限作ってレッスン申し込みフォームを設置したら、まず演奏動画に9割注力すべきです。

流行りのトレンド曲を週1以上のペースでアップしましょう。アニソンでもJ-POPでも。

「クラッシック専門だから、J-POPを教えるのは苦手かも」という人もいると思います。

しかし、クラッシックのメソッドはJ-POPでも確実に役に立ちますよ。
J-POPの演奏は、独学でやっていたり、基礎がテキトウな人が多いからです。

それゆえ独学者は、基本的に「演奏に自信がない」という悩みを抱えています。

できる人からしたら根底は基礎が抜けてるからでしょというシンプルな話なので、この基礎練がいいよといった感じで発信してほしいです。

その意味で、「J-POP演奏×クラッシック基礎」で発信したら激アツです。

というか、あなたの力でクラッシック基礎ができる人を増やしてください(切実)。

クラッシックは古典から受け継がれてきた素晴らしいメソッドがあるのに、活用できていない人がいるのは勿体なさすぎます。
初心者J-POPピアニストの実力を底上げしましょう。

あでも、穴の空いたバケツに水を入れるようにお客さんが出てっちゃうので、最低限ブログは先に作りましょう。

ブログのプロフィール記事は真面目に作っている人がいないので穴場

プロフィール記事は、ハッキリ言ってちゃんと作れている人がほぼいません。

そもそもプロフィールは、興味を持ってもらったり、共感してもらったりするためにあります。
もっと言えば、あなたが活動する動機、価値観、人柄、信念に共感してもらうためです。

だから、熱意を込めて超ガチで書かなくてはだめです。

よくあるのが、

〇〇音大卒
〇〇コンクール入賞
〇〇へ留学して☓☓に師事

という実績だけで終わっているケース。
申し訳ないですが、大半の初心者ピアニストはサラっと読みます。

実績があるほうが話が早いので記載は必要です。
しかし、こういう実績をメインにしているだけだと人気は出ません。

ここは「この人はピアノの専門家なんだな」を超えられればOKです。

もし実績を書くなら、ぜひ「○○音大卒」「〇〇コンクール入賞」の細かい過程を書いてください。

自分はエリートで、まっすぐ一本道でこれて、簡単で平坦な道でしたか? 違いますよね。
あなたに引っかかり(魅力)を感じるとしたら、じつはそこなんです。

まとめ

ネットで商売をするというのは、「人間関係を真に理解する」のと同義です。

ネットだとあなたに価値を感じた人しかあなたの前に現れません。

その壁を超えるには、ちゃんと人間関係を真に理解して、一つひとつ壁を乗り越えていく必要があります。

ネットで関係が構築できる人は、対面でのコミュニケーションや商売にも役に立つはずです。

今回は以上です。

追伸

今回の記事が少しでも役に立ったと思ったら、一言でいいのでTwitterで感想をいただけると嬉しいです。

めちゃくちゃ、それはもうめちゃくちゃに喜びます。メンションもしてくれたら、お礼のツイートもしにいきます。

追伸2

なにかわからないことがあれば、質問とかいただければ精一杯こたえます…!

それでは。

次の記事

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はじめまして、物書きの海星です。

ちょろっと自己紹介します。

新卒で事務員になりましたが、仕事から逃げたくて、2年半で退職しました。

趣味でブログを書いていた経験を活かしてフルリモートのWebライターや編集者を経験したりしました。

自分のビジネスも始めて、趣味の音楽で月に20万円を稼ぐことができました。実働は20時間とかそこらです。

「自分は何でもできるんや!俺TUEEE」と調子に乗ってシステムエンジニアに転職した矢先、ブラックすぎて適応障害になりました。社会復帰に1年以上かかるという。

ただ、その後もなんとか復帰して、ライター、編集者、ディレクター、マーケターなどの仕事をこなしました。

結果、今は色々なスキルを獲得して、1つの組織に依存することはありません。会社をやめたいときにやめて、フリーになって、どこかに入りたくなったら入る。

職業においてかなり自由な生活を送っています。

こう言うと、すごいと言われますけど、嫌なことから逃げ続けた結果だと思っていますw

勉強さえすれば、誰でも実績は作ることができるので、その実績をもとに転職するなり起業するなりしたほうが、人生が思いもよらない方向に転がると思ってます。

1つの組織にいる努力も素晴らしいですが、僕はそれとは真逆の人生を送っています。

このブログを色々みてもらって、ぜひ刺激にしてもらえたら嬉しいです。

もっと詳しいプロフィールは下記より。

>>> 海星のどん底紀行。適応障害から今に至るまで

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