【6種】WordPressに入れたいプラグインを最低限に絞って紹介|使い方も

こんにちは、海星です。

WordPressに入れたいプラグインを最低限に絞って紹介します。

プラグインは入れすぎると、不具合の原因や、サイトが重くなる原因になります。

よって、必要なプラグインのみ厳選して紹介します。次の方におすすめな記事です。

こんな方におすすめ!
  • ブログを始めたばかりの初心者
  • プラグインの概要・使い方・注意点を知りたい
  • 厳選された優秀なプラグインを知りたい

プラグインは、難しいことは考えずにサクサクっと導入するのがおすすめです。

なお、本ブログのテーマは「SWELL」を使用しております。SWELLに特化したプラグインを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
>>SWELLに特化したプラグインを8つだけ紹介

目次

プラグインって何?

プラグインとは、WoedPressに追加できる便利な機能のこと

ブログのセキュリティを高めたり、お問い合わせフォームを作成したりできます。

プラグインはWordPress運営には欠かせないので、インストールしておきましょう。

プラグインの数は少ないほうが望ましいです。多すぎると不具合が出たり、サイトが重くなったりするためです。

僕も初心者の頃はいろんなプラグインを入れましたが、多ければいいものじゃないんですよね。

テーマによってはプラグインは最低限で済む

優秀なテーマを使えば、最低限のプラグインだけで済みます。

余計なプラグイン入れなくても済むように、テーマ開発者が標準装備してくれているのです。

例えば、僕が使っているテーマでは、下記のことがプラグインなしでできます。

  • 見出しを自動作成して、全記事に挿入
  • ページの読み込み速度を上げてくれる
  • 文字装飾をおしゃれにしてくれる
海星

こういった吹き出しもプラグインなしで作れます。

書くことに専念したい方は、最初からこういった機能が備わったテーマが良いでしょう。

参考までに、「SWELL」に入れるプラグインは8つだけで済みました。多いと20個以上になるテーマも…

おすすめのWordPressテーマは、下記の記事をご覧ください。

[ ①テーマを確定 → ②プラグイン導入 ] の順番で行いましょう。テーマによっては、要らないプラグインもあるためです。

初心者におすすめしたい最低限のプラグイン【6選】

どんなブログでも、次のプラグインは必須です。

  • セキュリティ系
  • バックアップ系
  • SEO対策系
  • お問い合わせ系
  • 便利系

これらはブログのインフラみたいなものなので、ないとブログ運営に支障が出ます。

そこで、最低限必要なプラグインを6種類ピックアップしました。

プラグインの導入方法については、次の章で解説しています。

SiteGuard WP Plugin【不正アクセス防止】

SiteGuard WP Plugin」は、ブログへの不正アクセスを防ぐためのプラグインです。

例えば、WordPressのログインページを、第三者が予測できないURLに変更することができます。

変更前:https://ドメイン名/wp-admin

変更後:https://ドメイン名/好きな文字

ログインページにアクセスされると危険なので、URLは変更しておきましょう。

「SWELL」を利用している方は「XO Security」のほうが相性が良く、おすすめです。実現できることはほとんど同じなので安心してください。

reCAPTCHA【スパム防止】

reCAPTCHA」とは、Googleが提供しているスパムを遮断するシステムです。

WordPressのプラグインではありませんが、ブログに送られてくる迷惑なスパムを遮断してくれます。

具体的には、下記のケースで役に立ちます。

  • BOTによる大量の迷惑コメントを防ぐ
  • お問い合わせフォームからの怪しい問い合わせを防ぐ

WordPressを運営していると、スパムはかなり届くので導入しておきましょう。

Broken Link Checker【リンク切れ発見】

Broken Link Checker」とは、リンク切れを通知してくれるプラグインです。

リンク切れになる例

  • 記事で紹介したサイトが閉鎖した
  • 内部リンクした記事を削除していた
  • URLを打ち間違えていた
  • 記事で使った画像を削除していた

こういったリンク切れを起きたときに、メールやWordPressの管理画面で通知してくれます。

リンクが切れていると読者の満足度も下がってしまうので、ぜひ導入しておきましょう。

Broken Link Checkerの初期設定については、下記の記事をご覧ください。

BackWPup【ブログのバックアップ】

BackWPup」は、ブログのデータをバックアップしてくれるプラグインです。

バックアップがあれば、「記事を消してしまった」「ブログの表示がおかしくなった」といったときに復元することができます。

ちなみにエックスサーバー を利用している場合、14日分のバックアップが自動的に保存さています。しかし、14日分しか遡れないのはリスキーなので、このプラグインも併用しましょう。

BackWPUpでバックアップを取るための初期設定は、下記の記事をご覧ください。

Contact Form by WPForms【お問い合わせページ作成】

Contact Form by WPForms」は、お問い合わせフォームが作れるプラグインです。

当ブログのお問い合わせページも「Contact Form by WPForms」で作っています。

フォームに入力すると、僕のメールアドレス宛てにお問い合わせ内容が届きます。

問い合わせを受けることで、ブログ運営のモチベーションを上げたり、記事の誤りに気付けたりします。さっそく設置しておきましょう。

当ブログでは「Contact Form by WPForms」を推奨していますが、「Contact Form 7」でも可です。念のため解説記事を載せておきますね。

XML Sitemap & Google News【XMLサイトマップの作成】

XML Sitemap & Google News」は、XMLサイトマップを作成するプラグインです。

サイトマップとは、「サイトの地図」です。

地図を作ると、Googleのロボットがブログを巡回しやすくなり、SEOに効果があります。

ウニ

つまりGoogleに良い評価を受けるってこと。難しく考えなくてOK!

XMLサイトマップの作り方については、下記の記事をご覧ください。

テーマによっては入れるべきプラグイン

テーマによっては入れるべきプラグインを紹介します。

  • Table of Contents Plus【目次を自動作成】

テーマにもともと目次作成機能がある場合は、このプラグインを入れると目次が2つ作られてしまいます。テーマの機能とプラグインの機能が被らないようにしましょう。

Table of Contents Plus【目次を自動作成】

Table of Contents Plus」は、目次を自動作成してくれるプラグインです。

記事に見出しを設定すれば、目次を記事の冒頭に挿入してくれます。目次が作成できないテーマを使っている方におすすめです。

クラッシックエディターを使う人におすすめなプラグイン

エディター(記事の投稿画面)には、次の2種類があります。

  • ブロックエディター(新しいエディター)
  • クラッシックエディター(古いエディター)

どちらでも執筆はできますが、今から始める人はプロックエディターを使うのがおすすめです。

クラッシックエディターは、今後サポートされなくなる可能性があるためです。

どうしてもクラッシックエディターを使いたい方は、下記のプラグインをインストールしましょう。

  • Classic Editor【クラッシックエディター有効化プラグイン】
  • AddQuicktag【定型文を簡単に挿入】

プラグインの導入方法

プラグインの導入方法を解説します。方法は下記の2種類です。

  1. WordPressから新規追加する方法
  2. アップロードする方法

基本的には「1」の方法を使うことが多いです。

[ WordPress管理画面 ] > [ プラグイン ] > [ 新規追加 ] からプラグインを検索することができますよ。

画像つきの詳しいやり方については、下記の記事をご覧ください。

プラグインの導入後にやること

プラグイン導入後にやることは3つです。

  • プラグインを定期的に更新する
  • 不具合が起きたらプラグイン無効化する
  • 不要なプラグインは削除する


プラグインを定期的に更新する

プラグインには、更新(バージョンアップ)が必要です。

とはいっても簡単で、「インストール済みプラグイン」のページから「更新」を1クリックするだけです。

更新が必要なときはWordPressの左メニューに表示されるので、すぐに分かります。

ちなみに、プラグインのほかに、「テーマの更新」「WordPressの更新」などがあります。


不具合が起きたらプラグイン無効化する

プラグインの影響でブログに不具合が起きることがあります。

例えば、レイアウトが崩れたり、ある機能が使えなくなったり。

原因はいろいろですが、「プラグインとテーマの相性が合わない」「プラグイン同士の相性が悪い」などがあります。

とくにセキュリティ対策系のプラグイン(SiteGuardなど)は不具合が起きやすいので、一時的に無効化して動作を確認すると良いでしょう。


初期プラグイン・不要になったプラグインは削除する

初期プラグインとして、下記のものが入っています。

  • Hello Dolly:削除OK
  • Akismet Anti-Spam:reCAPTCHAがあれば削除OK

「Hello Dolly」は削除して大丈夫です。Akismetも、reCAPTCHAのインストールが済んでいたら削除しましょう。

ほかに、テーマの買い替えや、他のプラグインの導入により、今後使っていたプラグインが不要になるケースがあります。

不要なプラグインは不具合のもとなので、「削除」しておきましょう。

WordPressのプラグインでよくある質問

プラグインに関するよくある質問をまとめました。

「Contact Form 7」の使い方・設定方法は?

「Contact Form 7」は、インストール後に初期設定が必要です。

詳細は下記の記事で紹介しています。


サイトマップを作成するには?(HTML・XML)

XMLサイトマップは、Googleからの評価を上げるために必要です。

作成方法は、下記の記事をご覧ください。

まとめ|プラグインの入れすぎに注意しよう

さいごに紹介したプラグインをまとめます。

最低限必要なプラグイン

必要なプラグインは、使っているテーマや、ブログの目的によって変わります。

テーマの開発者が相性が良いプラグインを紹介している場合もあるので、そちらも併せて確認すると良いでしょう。

プラグインはたくさんあると重くなってしまうので、最小限にとどめておきましょう。

次の記事|サイトマップを作成する(HTML・XML)

XMLサイトマップは、Googleからの評価を上げるために必要です。

作成方法は、下記の記事をご覧ください。

初期設定の全体像を確認する

以上、おつかれさまでした。

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はじめまして、物書きの海星です。

ちょろっと自己紹介します。

新卒で事務員になりましたが、仕事から逃げたくて、2年半で退職しました。

趣味でブログを書いていた経験を活かしてフルリモートのWebライターや編集者を経験したりしました。

自分のビジネスも始めて、趣味の音楽で月に20万円を稼ぐことができました。実働は20時間とかそこらです。

「自分は何でもできるんや!俺TUEEE」と調子に乗ってシステムエンジニアに転職した矢先、ブラックすぎて適応障害になりました。社会復帰に1年以上かかるという。

ただ、その後もなんとか復帰して、ライター、編集者、ディレクター、マーケターなどの仕事をこなしました。

結果、今は色々なスキルを獲得して、1つの組織に依存することはありません。会社をやめたいときにやめて、フリーになって、どこかに入りたくなったら入る。

職業においてかなり自由な生活を送っています。

こう言うと、すごいと言われますけど、嫌なことから逃げ続けた結果だと思っていますw

勉強さえすれば、誰でも実績は作ることができるので、その実績をもとに転職するなり起業するなりしたほうが、人生が思いもよらない方向に転がると思ってます。

1つの組織にいる努力も素晴らしいですが、僕はそれとは真逆の人生を送っています。

このブログを色々みてもらって、ぜひ刺激にしてもらえたら嬉しいです。

もっと詳しいプロフィールは下記より。

>>> 海星のどん底紀行。適応障害から今に至るまで

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