アフィリエイトブログのロングテールキーワードの探し方のコツ

悩む人

ロングテールキーワードとは? アクセスアップさせるのに重要らしいけど、どうやって探すの?

こんな疑問にお答えします。


こんにちは、海星です。

今回は、ロングテールキーワードについて、初心者向けに解説します。

本記事の内容

  • ロングテールキーワードとは?
  • ロングテールキーワードの探し方
  • ロングテールキーワードを見つけるおすすめ無料ツール3選

この記事で得られること

  • ロングテールキーワードの意味と、探し方がわかる

企業・個人ブログ問わず、SEOでアクセスを集めるならロングテールキーワード対策は不可欠です。

ロングテールキーワードでSEO対策すると、サイト開設初期でもアクセスが集まります。

とても重要なので、基礎知識を覚えておきましょう。

今回もなるべく簡単に解説しますね。

目次

ロングテールキーワードとは

ロングテールキーワードとは、2語以上で構成されたキーワードのことです。

  • 2語以上で構成されている
  • 月間の検索数が少ない(対策しても流入は少ない)
  • 「ニッチキーワード」や「スモールキーワード」とも呼ばれる

一言でまとめるなら、「2語以上で、検索数が少ないニッチなキーワード」ということになります。

ロングテールキーワードの例

ロングテールキーワードは、下記のようなキーワードです。

「副業」を軸とするロングテールキーワードの例

  • 副業 おすすめ スマホ
  • 副業 在宅 内職 手作業
  • 副業 バレない アルバイト
  • ワーケーション 副業
  • サラリーマン 副業 おすすめ

副業+キーワードとなると、よりニッチ(具体的)になっていきますね。

ビッグキーワード・ミドルキーワードとの違い

ビッグキーワード・ミドルキーワードともよく対比されるので、一緒に覚えておきましょう。

スクロールできます
種類検索ボリューム目安キーワードの例キーワード数アクセス数
ビッグキーワード1万回以上「副業」
「副業 おすすめ」
1〜2語程度
ミドルキーワード1,000〜1万「稼げる 副業」
「プログラミング 副業」
1〜3語程度
スモールキーワード
(ロングテールキーワード)
1,000未満「副業 プログラミング 初心者」
「副業 プログラミング 初心者 案件」
2語以上

検索ボリュームをもとに図にすると、下記のようになります。

こういったロングテールキーワードで検索流入を狙う方法を、「ロングテールSEO」と呼びます。

ロングテールキーワードでSEO対策するメリット

ロングテールキーワードキーワードのメリットは下記のとおりです。

  • 検索上位を狙える
  • 検索意図がわかりやすい

検索上位を狙える

ロングテールキーワードで対策すると、検索上位を狙えます。

ライバルが少ない&弱いキーワードも多いからですね。

さらに言えば、下記のことを行えば積み上げればビックキーワードでも上位表示が狙えるようになります。

  • ロングテールでたくさん記事を書く
  • その記事をビックキーワードの記事にリンクする

検索意図がわかりやすい

ロングテールキーワードは検索意図が具体的なので、記事が書きやすいメリットもあります。

  • 「副業」
    • 副業の何が知りたいかわからない
  • 「プログラミング 副業 初心者 案件」
    • 副業の中のプログラミンングの初心者案件が知りたい

検索意図がわかれば、ピンポイントで読者の需要に答えることができます。

【実践】ロングテールキーワードの調べ方・選び方

続いて、ロングテールキーワードの調べ方・選び方を解説します。

補足:ロングテールキーワードを選ぶ際には、ブログのジャンルを決めておきましょう。

まずは、ブログでどんなキーワードを狙っていくかを決める必要があります。

仮想通貨について書くのか、恋愛で書くのかではキーワードが異なりますからね。

下記の記事を参考に、ブログのジャンルを決めてみてください。

それでは解説していきます。

1. キーワードを抽出する【ラッコツール】

ラッコキーワードで、どんなロングテールキーワードがあるか見てみます。

今回は、「副業」ジャンルで書くと仮定して進めます。

右上の「全キーワードをコピー」をしておきましょう。

2. キーワードプランナーでボリュームを調べる

キーワードプランナーで、ボリュームを調べます。

参考:②:Googleキーワードプランナーで検索ボリュームを調査する

ボリュームのデータ(CSV)をダウンロードして、ボリュームを見てみましょう。

3. キーワードを選ぶ

データをもとに、自分が書きたいキーワードを決めます。

実際に検索してみて、上位が取れそうかまで確認しておきましょう。

上位が取れるかどうかの基準

  • 個人ブログがあるか
  • ドメインパワーは強くないか(MOZを使う)

キーワードが選べたら、あとは記事を量産するだけです。

ロングテールキーワードを調べる無料ツール3つ

ロングテールキーワードを調べる無料ツールおを3つ紹介します。

  • ラッコキーワード
  • キーワードプランナー
  • サーチコンソール

サーチコンソールを使うと、思わぬロングテールキーワードで流入していることに気付けます。

場合によっては、新たに記事を作成することも有効です。

サーチコンソールの導入方法と使い方は、以下の記事をご覧ください。

まとめ|ロングテールキーワードで地道にアクセスを稼ごう

ロングテールキーワードは、「2語以上で、検索数が少ないニッチなキーワード」です。

ロングテールキーワードからのアクセス少ないことが多いですが、それでも貴重なアクセス源です。

サイトのパワーが上がってくると、ミドルキーワード以上でも狙いやすくなるので、地道ですが対策していきましょう。

今回は以上です。

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はじめまして、外注専門家の海星です。

ちょろっと自己紹介します。

新卒で事務員になりましたが、仕事から逃げたくて、2年半で退職しました。

趣味でブログを書いていた経験を活かしてフルリモートのWebライターや編集者を経験したりしました。

自分のビジネスも始めて、趣味の音楽で月に20万円を稼ぎ、実働は月20時間。

「自分は何でもできるんや!俺TUEEE」と調子に乗ってSEに転職した矢先、ブラックすぎて適応障害になりました。社会復帰に1年以上かかる。

その後なんとか復帰して、ライター、編集者、ディレクター、マーケターなどの仕事をこなしました。

結果、今は色々なスキルを獲得して、1つの組織に依存することはありません。会社をやめたいときにやめて、フリーになって、どこかに入りたくなったら入る。

職業においてかなり自由な生活を送っています。

勉強さえすれば、誰でも実績は作ることができるので、その実績をもとに転職するなり起業するなりしたほうが、人生が思いもよらない方向に転がると思ってます。

1つの組織にいる努力も素晴らしいですが、僕はそれとは真逆の人生を送っています。

このブログを色々みてもらって、ぜひ刺激にしてもらえたら嬉しいです。

もっと詳しいプロフィールは下記より。

>>> 海星のどん底紀行。適応障害から今に至るまで

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