人前で話せないなら、人前で話せばいいじゃないって話

人前で話せないなら、人前で話せばいいじゃないって話

こんにちは、海星です。

今日は「人前で話すトレーニングとして、人前で話すこと」を推奨したいと思います。どういうことだ?って感じですよね。説明していきます。

最近、ワイヤレスマイクを買いました。これです↓

ちなみにホリエモンもYouTubeで同社のワイヤレスマイクをおすすめしてました。

外を歩くときはこれをつけながら、一人で音声を録音してます。
録った音声は、コンテンツにしたり、ビジネスの企画の足しにしたりしています。

言ってしまえば、誰もいないのに道端で一人でベラベラしゃべってる状態です笑。

これ、周りからみたら完全にヤバイ奴だと思いますよね。

でも、実際はそうでもないです。

最近はAir Podsみたいなワイヤレスイヤホンで通話しながら歩いている人も普通にいますよね。

案外、一人で歩きながら喋っていようが、周りの人は気にしてません。

もちろん最初は一人で喋るのに抵抗はありました。とくに人とすれ違うときとか。
内容を聞かれたら気まずいな〜とか。

でも、慣れって怖いもんです。

2回目には、1回目の半分程度しか気にならなくなっていました。
その次は、さらに半分くらいの負荷になりました。

このときに思ったのが、「これ人前で喋るトレーニングになるわ」ということです。

信号待ちをしていて、一人で音声を録る。そこへ3人組の男性が並ぶ。
でも、構わずにしゃべる。笑

最初は、周りを気にしてつっかえるんですけど、いいや、今いいとこだから構わず続けよう、てな感じで、無理やり続ける(この意地でも続けるの大事ですw)。

で、そうすると、案外、自分が言ってることって周りの人にインパクトないな、と気づけます。良くも悪くもね。
隣の3人組、全くと言っていいほど気にしてなかったですw

あとは、人とすれ違うたびに、少し気を遣う場面があるのですが、それでもお構いなしにしゃべる。
しゃべってれば、自分がしゃべりかけられてるのかと思って一瞬、こっちを見るかもしれません。

でも、その日の晩には、その人もそんなこと忘れてるでしょう。

自分が言ってることは、人にインパクトがないのです。

もしあなたが、自分が人前でしゃべれないということだったら、もしかしたらただの自意識過剰なのかもしれません。

自意識過剰を直すには、「これは自意識過剰だった」と身を持って知るしかありません。

というわけで、ワイヤレスマイク(あるいはiPhoneのマイク)で、人前で独り言をブツブツ言うのはおすすめです。人前でしゃべる、最初の一歩としてはとても簡単だと思います。

それを何回かやってれば、いずれ人前でもしゃべれる自分になってそうですね

こういうのを、馬鹿にしないで地道にやれる人が、自分を変えられる人なんじゃないかなと思います。だから、僕は、人前でしゃべるのをうまくなるために、この”散歩独り言”を続けます。

ちなみに、僕は趣味でピアノをやっているのですが、ピアノも同様に、人前で演奏するのが苦手ですw

人前で演奏できる人って、まあ慣れなんでしょうけど、どういうメンタルしてんだって思います。

でも、散歩独り言をやってたら、なんかピアノを人前で弾くのもできるようになる気がしたんですよ。
心がオープンになっていくというか。自意識過剰が解かれていくというか。

ピアノを人前で弾くのが無理っていうのも、自意識過剰なんですよねぶっちゃけ。

「ピアノの演奏」と「自分の発声」というのは、本質的には「自分の音を出す」というところで繋がります。もっと言うと、音を出すことで、相手とコミュニケーションを取ろうとしているわけです。

【散歩独り言→自分の発声→自分の音を出す→ピアノの演奏】

のように考える。つまり、散歩独り言は、ピアノの演奏に生きるわけです。

きっと、世の中で圧倒的なスピードで成功していく人は、こうやっていろいろな物事をつなげて、何をやっても成長する状態なんだろうな〜と思いました。

まとめ。
今回みたいに、自分にとって、楽な一歩を踏み出すのは大事ですね〜。スモールステップを続けよう。

以上。

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はじめまして、外注専門家の海星です。

ちょろっと自己紹介します。

新卒で事務員になりましたが、仕事から逃げたくて、2年半で退職しました。

趣味でブログを書いていた経験を活かしてフルリモートのWebライターや編集者を経験したりしました。

自分のビジネスも始めて、趣味の音楽で月に20万円を稼ぎ、実働は月20時間。

「自分は何でもできるんや!俺TUEEE」と調子に乗ってSEに転職した矢先、ブラックすぎて適応障害になりました。社会復帰に1年以上かかる。

その後なんとか復帰して、ライター、編集者、ディレクター、マーケターなどの仕事をこなしました。

結果、今は色々なスキルを獲得して、1つの組織に依存することはありません。会社をやめたいときにやめて、フリーになって、どこかに入りたくなったら入る。

職業においてかなり自由な生活を送っています。

勉強さえすれば、誰でも実績は作ることができるので、その実績をもとに転職するなり起業するなりしたほうが、人生が思いもよらない方向に転がると思ってます。

1つの組織にいる努力も素晴らしいですが、僕はそれとは真逆の人生を送っています。

このブログを色々みてもらって、ぜひ刺激にしてもらえたら嬉しいです。

もっと詳しいプロフィールは下記より。

>>> 海星のどん底紀行。適応障害から今に至るまで

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